パキフィツムたち
はじめて多肉植物を買いに行った店頭で一目惚れしたのがパキフィツム・コンパクツムでした。
マスカットのような透明感のある緑の葉に独特の白いラインが入っていてきれいです。
コンパクツムよりもっとぱきぱきとしたフォルムで紫色の強いパキフィツム・グラウクムもまた違った魅力を感じます。
- パキフィツム・コンパクツム(Pachyphytum compactum)
- コンパクツムは病気?
- パキフィツム・グラウクム(Pachyphytum compactum 'Glaucum')
- 悲しい葉割れ
パキフィツム・コンパクツム(Pachyphytum compactum)
3月29日購入分2号鉢。
葉や茎に傷が目立ちますが、最後の鉢だったため承知の上です。
こちらは4月4日購入分1号鉢。
こちらもしっかり葉が割れています。窮屈そうだったので植え替えました。
コンパクツムは病気?
傷以外にも心配なことがひとつ。
どちらの株にも黒っぽい小さな点がいくつかあります。
調べてみると黒斑が出る原因はいくつかあるようです。
- 黒星病
- すす病
- 根腐れ
- 日照不足
黒星病(黒斑病・黒点病)は雨・風通しの悪さなどが原因でカビが入り込んだもの。
すす病はカイガラムシ・アブラムシなどの排泄物にカビがついて葉の表面が黒ずんだもの。
根腐れは水のやりすぎなどが原因で植物全体が弱ったもの。
このコンパクツムの場合は日照不足なのでしょうかね?
しっかり日に当てながらしばらく経過観察したいと思います。
パキフィツム・グラウクム(Pachyphytum compactum 'Glaucum')
3月29日購入分2号鉢。
こちらも葉が割れかけていたようです。
4月4日購入分2号鉢。
とってもきれいなグラウクムです。このバランスのまま大きく育ててみたいものです。
悲しい葉割れ
パキフィツムは葉割れしやすいようですね。
水のやりすぎが原因のようです。
panda-blue.hatenablog.comこちらの記事ではグラウクムがぷくぷくになったと思ったら割れてしまったようです。
私の29日のグラウクムもなんだか丸っこいフォルムなので水を吸いすぎているのかもしれません。
すでに割れているものは仕方ないですが、これ以上傷を増やさないように気を付けなければなりません。
楽しみがたくさん。心配ごとも少し。
次回はカランコエ・トメントーサの紹介をしようと思います。