捨鉢メモ

多肉備忘録

葉挿しの経過

梅雨に入ってしまいましたね。

中旬までは暖かいいい日和が続いたおかげか、転がしておいた葉から次々と根が出始めました。

 

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葉を取ってから発根までの期間が一番短かったが虹の玉でした。

植え替えた虹の玉も色がくすんでいたのに濃い緑とツヤを取り戻しました。生命力の強さを感じます。

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こちらは根にカビが生えてしまったマッコスから取った葉。

期待していたんですが残念ながらこの後またカビが生えてしまいました……。

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発根までに一番時間がかかったのがコンパクツム。

かれこれ一か月以上放置して諦めかけていた頃に一気に生えてきました。

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これは爪蓮華のランナーです。葉っぱに埋もれるように根が出るんですね。

下葉ごと土に埋めるべきか、むしってから埋めるべきか、埋めずに横たえておくべきか、悩んでそのまま埋めてしまいました。

 

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葉差しはセルトレーで管理することにしました。センペルビウムの子株もいます。

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並ぶとかわいい。無事に育ってほしいものです。

 

コンパクツムの発根に時間がかかったことや相変わらず元気がないカランコエ・トメントーサから、気温が足りない時期にいじりすぎてしまったかもしれないと反省中。

住んでるエリアは気温が低くて3月末~4月頭は春型の多肉でもつらかったかもしれません。

それにしても今年は梅雨が早いです。気温も上がらないし天気予報に雨マークばかり並んでいて気が滅入ります。

鉢の多肉の一部は茎が傾いていたりして早くも徒長の気配を感じています。

ハーブもそろそろ思い切って剪定しないと。梅雨~盛夏は園芸ビギナーには試練ですね。