多肉の十一か月目と新入り
お久しぶりです。明けましておめでとうございました。
冬が苦手なので今年もぎりぎりのところで人の形を保っていました。
三月に入り一気に春めいてきました。新しい葉の瑞々しい色を見ると嬉しくなりますね。
パキフィツム
冬の間も葉を出し続けていたコンパクツム。
昼間外に出していたら新しい葉から次々と黒ずんでいき葉が落ちてしまいました。
日中も室内に置いたところ見る間に元気になったので気温が原因だったかと思われます。
頭が重すぎて鉢がふらつくのでもう少し気温が上がったら胴切りを試す予定です。
グラウクム。こちらは昼間外に出しておいても無事でした。
グラウクムらしい紫色は葉先のみだったのでもっと冷気に当ててもよかったかもしれません。
こちらはまた増やしてしまったグラウクム……。
なんでここまでグラウクムが好きなのか自分でもよくわかりません。
カランコエ・トメントーサ
黒兎。茂ってきました。
持っているうさ耳の中で一番こぶりの品種で密な葉がかわいらしいです。
ラッキーガール。
アンゴラ兎の耳。ごつい。
テディベア。だいぶ安定したように思います。
成長が楽しみ。
福兎耳・アンゴラ兎の耳・ラッキーガールの寄せ植え。
上からの写真なのでわかりづらいですが、アンゴラと福兎耳が徒長気味です。
冬の間室内の窓辺で元気にしていたのですが日光量が足りなかったかもしれません。
グラプトベリア
マーガレットレッピン。
葉がすかすかになってしまうかと思いましたがなんとかあまり形を崩さずに冬を越しました。
とにかく日光が好きなので地味に気を遣う品種です。
エケベリア
大和姫。また花芽が出始めています。
地味ながら美しく頑丈で100均で買える素敵な多肉です。
センペルビウム
いまだに名前が不明。
葉の色を変えたり葉を閉じたりしつつしっかり冬を越しました。
クラッスラ
火祭り。いい感じに紅葉してくれました。
冬の花がないため一面うす茶色の庭に彩りを添えてくれました。
ハオルチア
脇の子株?も少し大きくなりました。
前回紹介し忘れていましたが、ロゼアたちと一緒に届いたオブツーサです。
オブツーサは環境が整うともりもり成長するようですね。
ロゼア。
ローズ色の紅葉は見られなかったもののよく成長しています。
ポートルーフ。
一枚葉割れを起こしていまいました。水やりに気を付けないといけません。
ハオルチアの花芽ははじめて見ます。どんな花になるだろうな。
ゴールドマイン・レイトニー・オブツーサの寄せ植え。
レイトニーが不動ですが他はじわっと成長していますね。
左端のオブツーサは水を吸ってないので根を傷めてそうです。
オロスタキス
ツメレンゲ。一年を通しての変化が大きくて面白いです。
夏のトゲトゲの葉が終わると中心にキュッと締まった葉の塊ができます。
そのまま冬を越し、ここ数日で急に葉が開いてきました。
名前の通りまさに爪蓮華ですね。魅力的な多肉です。
子持ち蓮華。紹介してなかった新入り。
11月頃に近所の直売所で買ってきたものです。春に寄せ植えにできればいいな。
ツメレンゲも子持ち蓮華も冬の間外に放置していましたが元気です。さすが在来種。
寄せ植え
新玉つづり・センペルビウム・火祭り・ツメレンゲの残りもの鉢。
徒長しまくりだったシルバーペットは仕立て直しのため一度取り出してあります。
こちらのツメレンゲのほうがきれいに葉が開いています。かわいらしい。
こんなに小ぶりなのにもう脇から子株が出ています。すさまじい生命力です。
これは新たな釜飯鉢。カクト・ロコのカット苗セットを全部入れました。
おかげで一番寄せ植えらしい雰囲気の鉢になっています。
名前がわかるものもあれば全くわからないものもあり……。
もやもやしますが今後もぼんやり紹介していくことになりそうです。