多肉の三か月目
相変わらずお天気が安定しませんね。
日照も少ないし気温も低いですが、多肉たちはちょっとずつ成長してくれています。
今回は新入りの火祭りと寄せ植え鉢の紹介も。
パキフィツム
コンパクツム。相変わらず元気にすくすく育っています。
葉を増やしながら少しずつ高くなってきています。どんな姿に育つだろう。
グラウクム。
コンパクツムと比べるとかなりのんびりですが葉を増やしています。
紫色もすっかり抜けてきれいな緑色になってきました。
カランコエ・トメントーサ
あまりにも変化のない黒兎。
土を少し掘ってみると根があちこちに伸びてきているので元気ではあるのかな。
まだ休眠期なのかもしれません。
セダム
虹の玉。どちらの鉢も生育旺盛です。
鉢に深さと余裕があるからか、丸い鉢のほうが高さも出てよく育っています。
変化の少ない多肉だけだと心配になるのでこういう頑丈な株がいてくれると落ち着きます。
グラプトベリア
マーガレットレッピンは新玉つづりにどいてもらいました。
かなりのスピードで傾くので回転させながら日に当てています。日光が好きなのかな。
爽やかな緑色に柔らかいピンクがきれいな品種ですね。
エケベリア
あまり変化がなかった大和姫。
いきなり花芽らしきものが出てきました。
花を見たいんですが弱りそうなら取ってしまわないといけませんね。悩む。
センペルビウム
わかりづらいですが、厚みと高さが増しています。
こぶりのかわいらしさと引き換えに見応えが出てきました。
意外と大きくなるのかな?品種名が不明なので予想がつきません。
ハオルチア
オブツーサ。
じわじわ地道に葉が増えていきます。
ドーム状に密になりはじめてどっしりしてきました。
クラッスラ
新入り。ブヨに噛まれた直売所で買った130円の火祭りです。
とにかくボロボロで伸び伸びでした。
クラッスラってかっこいい品種が多いですよね。
一目惚れするクラッスラに出会ったら育ててみようと考えていましたが、自分でかっこよくできたらきっと楽しいので挑戦してみます。
切って分けてざっくり挿してこうなりました。根が出始めています。
今後が楽しみです。
寄せ植え
寄せ植えと言うほど整ったものではなく余りものぶち込み鉢といった様子のものですが……。
これはペットの飼育に使っていたシェルターの上部に爪蓮華親株と余りの虹の玉を植えたもの。
春からずっと外に放置しています。爪蓮華が褐色になっているのは日焼けかな?
かなり土が浅いせいかと思われますが、枯れはしないけど成長もしません。
浅くても平気な多肉があれば鉢としても使えるんでしょうかね。
これは某釜飯の容器にセンペルビウムと爪蓮華の子株と新玉つづりを植えたもの。
左の写真は6月頭に撮影したもので、一か月で結構変化がありました。
ちゃんと定着してくれるか不安でしたが、丈夫なおかげで順調なようです。
火祭りの余りも根付くといいな。
変化のないように見える多肉植物は何かしらの準備中なのかなと、ここひと月で感じています。
グラウクムは子株を、大和姫は花芽を、黒兎は根を、成長する代わりに準備していたように思います。
不安になっても焦らず気長に待ってみると思いがけない発見があるのかもしれません。
面白いです。